お山の神様とお湯の神様
伊予の国は、はるか昔の神話の時代から、美しい島・山と良質の温泉で
多くの人たちに親しまれ、皇族に行幸いただいた歴史があります。
西日本最高峰の石鎚山は霊峰と呼ばれ、
山に入ることで生まれ変わり、神様の懐に入るといわれてきました。
その昔から、行者たちは石鎚詣をした後に道後のお湯で身を清めたといいます。
2015年7月3日、門外不出といわれていた道後のお湯が
石鎚山に奉納され、新たな歴史を紡ぎ始めました。
2014年に本館改築120年の大還暦を迎えた道後温泉。
そして、2015年に開山1330年を迎えた石鎚山。
それぞれの土地に脈々と続く歴史、大いなる自然、
そしてそのエネルギーを感じてみてください。
あなたにとって「特別な場所」がきっと見つかるはずです